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2024年8月3日
異国の地での指導!実りある活動になりました!
台湾指導者研修への参加ご報告
この度、アブレイズ千葉から理事長 柿田とU15 コーチ 永木、日本サッカー協会 夢先生であり元浦和レッズ 山根氏の3名が命を受け、台湾の指導者への指導、そして大学生、小学生の指導を行ってまいりました。
参加した2名のコメントを掲載いたします。
【理事長 柿田】
台湾はサッカー後進国(日本 世界ランキング18位、台湾 世界ランキング 157位)ではありますが、とてもサッカーが好きな部分は我々と変わらず、しかしプロリーグが無いため最終的にサッカーを続ける選手は、ほとんどいないという現状でした。
台湾指導を終えた今、サッカーをさせていただいている環境に改めて感謝しております。
私自身、選手時代、プロではありませんが諦めなければ海外の選手にも指導が出来た、海外の選手と楽しくサッカーが出来た事は大変自信になり、アブレイズ千葉グループの皆様と共に少しずつ前進出来ていると感じました。
これもひとえに皆様のご理解、ご協力のおかげで台湾に1週間指導を学びに行く事が出来ましたことを深く感謝いたしております。
【U15 コーチ 永木】
私自身のタイミングが良かったとは言え、貴重な経験をさせてくれた関係者の皆様には感謝をしております。
初めての異国での指導でしたが柿田が一緒だったからなのか、いつものアブレイズでのTRを行っているのと同じ感じで指導する事が出来たように思います。
この経験や感じた事を、アブレイズの選手達に還元出来ればと思います。
私もまだまだ、勉強しながらレベルアップして行きます!
また、異国の子供達の指導は初めてでしたので、自分達の価値観や考え方を押し付けないよう気をつけて臨みました。
トレーニング以外でも私自身が気が付いた事は、TCLSのコーチに話して、今後の指導時に役に立ててもらおうと思い伝えました。
サッカー好きの子供達でしたので、技術レベルは違えど、日本も台湾も教える事や伝える事は同じだと感じられる5日間でした。